
院長内海俊明
広島県尾道市出身。広島大学歯学部卒業後、広島大学病院歯科での研修を経て愛媛県へ。愛媛大学医学部附属病院歯科口腔外科、愛媛労災病院(新居浜市)、愛媛口腔保健センターセンター長を経て、1996年に開業。地域患者に責任を持つことを信条に、虫歯や歯周病治療を中心とした外来診療をはじめ、訪問歯科診療にも取り組んでいる。
地域に密着した診療で
全身の健康維持をサポート
当院は、「地域の患者さんに責任を持つ」ことを信条に、地域密着型の診療を行っている歯科医院です。虫歯の治療や予防をはじめとする幅広い外来診療に対応しており、特に歯周病の管理を目的とするメンテナンス重視の診療を行っています。歯周病はほとんど自覚症状がないまま進行し、気づいた時には重症化していることも多い病気です。たとえ重症になっても、きちんと治療をして定期的なメンテナンスを続けることで、口腔内の環境を良好に保ち続けている方もいらっしゃいます。まずは検診などをきっかけに、ご自分のお口の状態を確認し、歯科治療への意識を高めていただけたらと思います。
当院では、高齢などの理由で通院できない方を対象とした、訪問歯科診療に力を入れています。歯を失うとさまざまな病気のリスクが高まるだけでなく、姿勢のバランスが崩れ腰痛や転倒を引き起こしやすくなるなど、全身の健康に大きな影響を及ぼします。適切な義歯治療や口腔ケアを行い、噛み合わせを安定させていくことで、健康寿命を延ばしていきましょう。
わかりやすい説明に
努めています
診療ユニット備え付けのモニターで、エックス線写真や口腔内カメラの画像をご覧いただきながら、わかりやすくご説明いたします。
歯科治療が苦手な方にも
配慮しています
治療の痛みに配慮し、針のない麻酔器を導入しています。お子さまや障がいがある方には、治療に慣れるための訓練も行っています。
障がいがある方の
診療に対応
障がいがある患者さんの歯科診療に対応しています。どのような障がいの方でも、まずはご相談ください。
バリアフリーで
移動もスムーズ
体が不自由な方に配慮した環境を整えています。院内へは靴のまま、診療室やトイレには車いすのままお入りいただけます。
徹底した
感染症対策
感染症予防のため診察ではマスクの徹底と防護服を着用。また、各チェアに口腔外バキュームを設置し、飛沫の吸引を行っています。
歯周病治療
歯周病は初期にはほとんど自覚症状がなく、放置していると気がつかないうちに悪化していきます。さらに重症化すれば、全身のさまざまな疾患を引き起こしかねません。当院では治療やメンテナンスだけでなく、歯磨きやフロスなどセルフケアのアドバイスも行っています。ご自身の生活環境に合わせ、無理のない範囲で歯周病の管理を始めていきましょう。
訪問診療
通院が困難な患者さんのために、訪問診療による義歯の治療や口腔ケアを行っています。歯を失った方も入れ歯でしっかりと補っていくことで、噛み合わせの安定を図るとともに、誤嚥や転倒のリスクを軽減させるようにしていきます。全身の健康を維持するためにも、口腔内の環境を良好に保つことは非常に大切です。人生の最期まで、ご自身の歯で噛めるようお手伝いいたします。
障がい者歯科
当院院長は障がい児、障がい者の診療経験が豊富にあり、専門的に研鑽を積んできました。初めての方は、まずは歯科医院に慣れていただくことから始め、無理をせず少しずつ治療を進めていきます。治療の痛みと恐怖感に最大限配慮し、局所麻酔は針のない麻酔器を併用して行います。必要に応じて連携医療機関へのご紹介も可能です。
医療法人白鶴会 うつみ歯科
伊予鉄道横河原線 久米駅から徒歩7分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。
【施設基準についてのお知らせ】
(歯初診)第575号:歯科初診料の注1について歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフを配置しております。
・明細発行体制について医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、すべての方に領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
(外安全1)第40号・(外感染1)第40号:院内感染防止対策及び医療安全管理体制について当医院では、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策及び医療安全管理対策の基準を満たしております。
(口管強)第28号:口腔管理体制強化診療所:診療における偶発症等緊急時や在宅医療など他の保険医療機関・保健医療サービス及び福祉サービスとの連携体制が確保されています。安全な歯科医療環境の提供を行うための装置・器具等を備えています。むし歯や歯周病などの重症化予防に力を入れております。
(歯技連1)第219号:歯科技工士連携加算1:患者さんの補綴物制作の際に、歯科技工士との連携体制を確保しています。必要に応じて、情報通信機器を用いた連携も実施しています。
保険外併用療養費について
金属床による総義歯の提供(金属総義歯)第190号 上下顎同一
金属 コバルトクロム合金 ¥198,000- チタン合金 ¥242,000-
う蝕に罹患している患者の指導管理(う蝕管理)第60号
フッ化物局所塗布(1口腔1回あたり ¥1,000-) 小窩裂溝填塞(1歯あたり ¥1,450-)